立教大学池袋キャンパスは、蔦のからまる校舎が素敵なのですが
冬に訪れて、蔦の幹がはう壁を初めてみました。
やはり青々と葉の繁る頃が素敵です。
東京都防災・建築まちづくりセンター主催の
歴史的建造物の保存を支援するチャリティイベントに参加しました。
会場は、立教大学本館(1号館/モリス館2階)
立教大学の歴史を学んだ後、諸聖徒礼拝堂と本館(モリス館)の保存工事について施工業者施工業者担当者から
改修工事の説明がありました。
礼拝堂は、大林組による免震工事。
ゴム等の地震のエネルギーを吸収する装置により、地盤と切り離すことで、建物に地震の揺れを直接伝えない構造になりました。
本館は、清水建設による耐震補強(壁の強度を上げる)と設備・内装の改修が行われました。
「外壁に一切手を加えないことと蔦を枯らさない、そして中央アーケードの通行ができること。」
の厳しい条件の工事だったそうです。
塔屋の床の補強やドームの工事など、さぞ大変だったろうなあと思いました。
現場監督のコンパクトでユーモアあふれる説明が好印象。
その後、キャンパス内の工事か所を見学しました。
本館(モリス館)
中央アーケード
スロープと庇が出来ました。
既存のイメージを活かし、一新された内装
照明も、礼拝堂のものを模したデザイン。
礼拝堂
第一食堂
テーブルの配置が、以前来た時と変わっていました。
保存再生された建物は、とても美しく、現役で嬉しくなりました。
図書館旧館は、2012年に閉館しましたが、展示資料館としてオープン予定だそです。
◇過去の訪問記◇
2009.5.21
2009.6.27
2009.10.10
2010.10.9
2014.2.22
冬に訪れて、蔦の幹がはう壁を初めてみました。
やはり青々と葉の繁る頃が素敵です。
東京都防災・建築まちづくりセンター主催の
歴史的建造物の保存を支援するチャリティイベントに参加しました。
会場は、立教大学本館(1号館/モリス館2階)
立教大学の歴史を学んだ後、諸聖徒礼拝堂と本館(モリス館)の保存工事について施工業者施工業者担当者から
改修工事の説明がありました。
礼拝堂は、大林組による免震工事。
ゴム等の地震のエネルギーを吸収する装置により、地盤と切り離すことで、建物に地震の揺れを直接伝えない構造になりました。
本館は、清水建設による耐震補強(壁の強度を上げる)と設備・内装の改修が行われました。
「外壁に一切手を加えないことと蔦を枯らさない、そして中央アーケードの通行ができること。」
の厳しい条件の工事だったそうです。
塔屋の床の補強やドームの工事など、さぞ大変だったろうなあと思いました。
現場監督のコンパクトでユーモアあふれる説明が好印象。
その後、キャンパス内の工事か所を見学しました。
本館(モリス館)
中央アーケード
スロープと庇が出来ました。
既存のイメージを活かし、一新された内装
照明も、礼拝堂のものを模したデザイン。
礼拝堂
第一食堂
テーブルの配置が、以前来た時と変わっていました。
保存再生された建物は、とても美しく、現役で嬉しくなりました。
図書館旧館は、2012年に閉館しましたが、展示資料館としてオープン予定だそです。
◇過去の訪問記◇
2009.5.21
2009.6.27
2009.10.10
2010.10.9
2014.2.22