旧博物館動物公園駅の公開と展示 アナウサギを追いかけて その2
切符売り場 動物の骨格標本3Dプリントレプリカが並んでいます。触っていいと言われても、人骨は ちょっと苦手。。 標本のイメージの展示台が、なかなか可愛い。 糞もリアル 奥のガラス扉のところで、行き止まり。 扉に下がっているどんぐりのオブジェは、スピーカー。ぐんぐん京成の音楽が流れています。 ガラス越しに覗くと、改札口が見えます。 思いを したためて 京成パンダ 最後に、きっぷを拝見します! と...
View Article旧長崎税関下り松派出所(長崎市べっ甲工芸館)
平屋建て煉瓦造。壁は、白漆喰仕上げ。 入り口上部の、放射状に伸びた装飾に心惹かれました。 建物は用途を変え、改修工事を経て 現在長崎市べっ甲工芸館となっています。 べっ甲細工は、あまり興味が無いので さらっと見学しました。 港には、クイーンエリザベスが停泊中でした。 所在 長崎県長崎市松が枝町4-33 竣工 1898年 設計 不詳
View Article長崎市内あれこれ
西坂を下り、カトリック中町教会へ。 結婚式の予行が始まる前に、見学と写真撮影を許可していただきました。 祭壇には、ほほえみの十字架が安置されています。 聖堂内には、ステンドグラス(教会HPより) がたくさんあり、大変美しい教会です。 どうしても見たかった、臨済宗黄檗派「聖福寺」の瓦塀。 瓦だけを使い、イギリス積にした 明治の塀。作り手の遊び心が伝わってきます。 長崎といえば、めがね橋...
View Article長崎 外海(そとめ)をドライブ
五島列島を旅したとき、外海から多くのキリシタンが、迫害を逃れ。豊かな暮らしを夢見て移住してきた という話を聞き、心に残っていましたました。 そういうわけで、長崎の旅の最後に、レンタカーで、外海をドライブしました。 初めに訪れたのは、黒崎教会。 信者の方々によって積まれた煉瓦だそうです。 板張りリブ・ヴォールト天井の聖堂に、色鮮やかなステンドグラスの光が降りそそいでいました。...
View Article長崎 旧出津救助院と大野教会堂
旧出津救助院を、閉館間際に見学しました。 ド・ロ神父が設立した授産施設で、マカロニ、そうめんやパン、製糸・製織など多彩な生産が行われた施設です。 シスターが、オルガンを弾いてくれました。 マカロニ工場 大野教会堂(竣工 1893年) 山の中腹にある、フランス人 ド・ロ神父が建てた教会堂。現在は、使われていないそうです。 玄武石の割石を積んで、漆喰仕上げの壁は、ド・ロ壁とよばれている。...
View Article旧山口萬吉邸 舘鼻則孝と香りの日本文化
2017年6月3日に、「オープンハウス 所有者と専門家によるセミナー」があり、参加しました。 その時は、建物概要の解説と住んでいた頃のオーナーの話、そして 見学会がありました。 建物内に入れるだけでも舞い上がりましたが、 地下を含め、オーナーの解説付きの見学は、とても楽しいものでした。 心残りだったのは、敷地内撮影禁止だったこと。 TOTO通信...
View ArticleOPEN CITY MARUNOUCHI 昭和モダン建築ツアー
「OPEN CITY MARUNOUCHI」というイベントをご存じですか? 大手町・丸の内・有楽町エリアを、より身近に感じられるよう 普段立ち入ることのできない場所などを巡り、魅力を発見するイベントです。 その中の一つ、「丸の内のモダン建築を巡るツアー」に参加しました。 ツアーガイドは、三菱地所設計の社員の方。...
View ArticleOPEN CITY MARUNOUCHI 東京ステーションホテル
東京駅に来るたび、入ってみたいと思っていた場所「東京ステーションホテル」を 見学しました。ナビゲーターは、ホテルスタッフです。 ロビーが集合場所です。 クレマチスの花がモチーフ 花言葉は、「旅人の喜び」 床にもあしらわれています 松本清張が泊ったとされる2033号室 フロント上部の吹抜け空間 中央屋根裏部にあるアトリウム 赤煉瓦は、創建時のもの インペリアルスイート...
View Articleいまさらですが Happy new year!
いつもお訪ねいただき有難うございます。 きゃおきゃおの庭は 元旦に、12周年を迎えました。 これからも どうぞ宜しくお願いします。 明けない夜は ない。 そう思うと、どんなことも乗り越えられそうな気がして。 古いものと 新しいものが融合して、存続していくことを 確かめたくて、旅に出ます。 でも、歴史を感じる古い建物も やっぱり素敵。 昨年は、いろんなことがあって 全てを止めた感じの一年でした。...
View Article旧赤星鉄馬邸(カトリック・ナミュール・ノートルダム修道女会)
友人の企画した見学会で、訪れることができました。 この階段の先は、鉄馬の書斎だったそうです 坪庭 沓脱石があるのは、かつて和室だったなごり 竣工 1934年 設計 アントニン・レーモンド 修道女会施設として、お御堂や研修棟などが増築されていますが、 オリジナルがよく残っている大邸宅です。 アントニン・ノエミ夫人による家具や装飾は、さぞかし赤星家の家族に愛されていたのではないでしょうか。...
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