2014年2月のことです。
坂倉準三展
最終日に、出かけました。
国立近現代建築資料館に入るのは初めて。
平日だと事前申込みをすれば、湯島地方合同庁舎正門より無料で入館できますが、
あいにくこの日は日曜日。
旧岩崎邸庭園の入場料を払うと、資料館へ入れます。
いつもと客層は違い、洋館へは目も暮れず足早に資料館へと向かう人が目につきます。
料金所を過ぎると、右手に資料館の入口が見えました。
資料館展示室前の窓から、岩崎邸が見えます。
手前の屋根は、和館への廊下です。
個人住宅から、大きなプロジェクトまで幅広く手がけた建築家で
身近なのは、東京日仏会館や岡本太郎邸、そして神奈川県立近代美術館、新宿西広場など。
ガソリンスタンドや高速道路の料金所も手がけています。
多分にもれず、家具も手がけています。
神奈川県立近代美術館で かつて使われていた椅子。
坂倉準三は、1927年に東京帝国大学美学美術史学科を卒業後、1929年8月に渡仏し
ル・コルビュジエに出会い、彼の勧めで土木学校で建築を修学したのちル・コルビュジエのアトリへに入所しました。
1937年のパリ万国博覧会日本館を設計し、建築部門グランプリを受賞。
原図、写真、模型 どれも貴重なものばかりで
なんどもぐるぐる見てまわりました。
なかでも気になったのは神奈川県立近代美術館。
ル・コルビュジエが来日した時に立ち寄ったそうです。
まもなく閉館となります。
パリ万国博覧会日本館
図録が欲しくて事務室へ行くと
なんと無料。
前回の展覧会図録「建築資料にみる東京オリンピック」もあわせていただきました。
でも、やっぱり
こちらも気になります(笑)。
坂倉準三展
最終日に、出かけました。
国立近現代建築資料館に入るのは初めて。
平日だと事前申込みをすれば、湯島地方合同庁舎正門より無料で入館できますが、
あいにくこの日は日曜日。
旧岩崎邸庭園の入場料を払うと、資料館へ入れます。
いつもと客層は違い、洋館へは目も暮れず足早に資料館へと向かう人が目につきます。
料金所を過ぎると、右手に資料館の入口が見えました。
資料館展示室前の窓から、岩崎邸が見えます。
手前の屋根は、和館への廊下です。
個人住宅から、大きなプロジェクトまで幅広く手がけた建築家で
身近なのは、東京日仏会館や岡本太郎邸、そして神奈川県立近代美術館、新宿西広場など。
ガソリンスタンドや高速道路の料金所も手がけています。
多分にもれず、家具も手がけています。
神奈川県立近代美術館で かつて使われていた椅子。
坂倉準三は、1927年に東京帝国大学美学美術史学科を卒業後、1929年8月に渡仏し
ル・コルビュジエに出会い、彼の勧めで土木学校で建築を修学したのちル・コルビュジエのアトリへに入所しました。
1937年のパリ万国博覧会日本館を設計し、建築部門グランプリを受賞。
原図、写真、模型 どれも貴重なものばかりで
なんどもぐるぐる見てまわりました。
なかでも気になったのは神奈川県立近代美術館。
ル・コルビュジエが来日した時に立ち寄ったそうです。
まもなく閉館となります。
パリ万国博覧会日本館
図録が欲しくて事務室へ行くと
なんと無料。
前回の展覧会図録「建築資料にみる東京オリンピック」もあわせていただきました。
でも、やっぱり
こちらも気になります(笑)。