朝早く 南山大学名古屋キャンパスを散歩しました。
高低差のある敷地には木々が茂り、古い建物とレーモンドのデザインを継承した新しい建物とが混在しています。
法科大学院棟
k棟
図書館
第一研究室棟
M棟
遠くの木々の間から、色づいた葉が輝く建物が見えました。
同窓会館
◇南山大学総合計画(名古屋キャンパス)
竣工 1961〜64年
設計 アントニン・レーモンド
カトリック教団真言会のシュライバー神父から、名古屋の丘に設立する
大学の総合計画を依頼されたレーモンドは、敷地内の草木と風景を可能
な限り残し、構造自体が装飾であるかのような建物を、土地の非対象性
を高低差に適応して根を張る樹木のように取り付け、尾根全体が一つの
建築となる印象を造り上げることを目指した。
それはまた、宇宙の秩序と永遠の価値を表わす日本のデザイン哲学の
順守を目指したものでもあったという。
「建築と暮らしの手作りモダン アントニン&ノエミ・レーモンド」より
◇真言神学院礼拝堂
竣工 1966年
設計 アントニン・レーモンド
所在 名古屋市昭和区山里町18
高低差のある敷地には木々が茂り、古い建物とレーモンドのデザインを継承した新しい建物とが混在しています。
法科大学院棟
k棟
図書館
第一研究室棟
M棟
遠くの木々の間から、色づいた葉が輝く建物が見えました。
同窓会館
◇南山大学総合計画(名古屋キャンパス)
竣工 1961〜64年
設計 アントニン・レーモンド
カトリック教団真言会のシュライバー神父から、名古屋の丘に設立する
大学の総合計画を依頼されたレーモンドは、敷地内の草木と風景を可能
な限り残し、構造自体が装飾であるかのような建物を、土地の非対象性
を高低差に適応して根を張る樹木のように取り付け、尾根全体が一つの
建築となる印象を造り上げることを目指した。
それはまた、宇宙の秩序と永遠の価値を表わす日本のデザイン哲学の
順守を目指したものでもあったという。
「建築と暮らしの手作りモダン アントニン&ノエミ・レーモンド」より
◇真言神学院礼拝堂
竣工 1966年
設計 アントニン・レーモンド
所在 名古屋市昭和区山里町18