諏訪大社本宮から、上宮をめざして歩きました。
4本の柱がきちんと祭ってあります。
古代から明治の初めまで、諏訪上社の神長官という役職を勤めてきた
守矢家の資料を保存・展示してある資料館
「茅野市神長官守矢史料館」
土壁の色が 古代のロマンを感じさせます。
御頭祭の神事の再現
現在は、鹿の首の剥製3頭で神事を行っているそうです。
敷地内には、資料館をはじめ古墳やミシャクジ社、そして…
高過庵(茶室)
空飛ぶ泥舟
いずれも私有のものなので、登ったり中には入れません。
元旦の めでたい一枚。
女神ならぬ きゃおきゃおです。(笑)
諏訪には、原始・古代に起源をもつミシャクジ信仰があった地で、
ミシャクジを降神・昇神させるのが守矢氏でした。
その諏訪地方に、諏訪神社が成立したのはなぜか…という謎解きをした本
「諏訪大社の御柱と年中行事」宮坂光昭 著 の本と「神長官守矢史料館 周辺ガイドブック」を
長男(民俗学を大学で学んでいます)が読んでから旅すれば!と差し出したのに、読まずに出かけたことを後悔しました。
諏訪は、神秘的な祭事が多く、興味深い地でした。
またいつか、のんびり歩いて周りたいと思います。
(信州への旅日記は、今回で終わりです。)
◇茅野市神長官守矢史料館
竣工 1991年
設計 藤森照信 内田祥士
所在 長野県茅野市宮川389-1
◇高過庵
竣工 2004年
設計 藤森照信
◇空飛ぶ泥舟
竣工 2010年
設計 藤森照信
2012.1.1
4本の柱がきちんと祭ってあります。
古代から明治の初めまで、諏訪上社の神長官という役職を勤めてきた
守矢家の資料を保存・展示してある資料館
「茅野市神長官守矢史料館」
土壁の色が 古代のロマンを感じさせます。
御頭祭の神事の再現
現在は、鹿の首の剥製3頭で神事を行っているそうです。
敷地内には、資料館をはじめ古墳やミシャクジ社、そして…
高過庵(茶室)
空飛ぶ泥舟
いずれも私有のものなので、登ったり中には入れません。
元旦の めでたい一枚。
女神ならぬ きゃおきゃおです。(笑)
諏訪には、原始・古代に起源をもつミシャクジ信仰があった地で、
ミシャクジを降神・昇神させるのが守矢氏でした。
その諏訪地方に、諏訪神社が成立したのはなぜか…という謎解きをした本
「諏訪大社の御柱と年中行事」宮坂光昭 著 の本と「神長官守矢史料館 周辺ガイドブック」を
長男(民俗学を大学で学んでいます)が読んでから旅すれば!と差し出したのに、読まずに出かけたことを後悔しました。
諏訪は、神秘的な祭事が多く、興味深い地でした。
またいつか、のんびり歩いて周りたいと思います。
(信州への旅日記は、今回で終わりです。)
◇茅野市神長官守矢史料館
竣工 1991年
設計 藤森照信 内田祥士
所在 長野県茅野市宮川389-1
◇高過庵
竣工 2004年
設計 藤森照信
◇空飛ぶ泥舟
竣工 2010年
設計 藤森照信
2012.1.1