飛騨への旅の最後は、岡谷へ。
岡谷駅からほど近い住宅街に、この住宅は有ります。
昨年立ち寄った時は休館日で落胆しましたが、
この日はきちんと開館を確認しての再訪です。
見上げると、頭上高くに高速道路が虹がかかったかのように見えるのが
不思議な感じ。
近くに中央高速道路があるからなのです。
中へ入ると、係の方が丁寧に説明しながら各部屋を案内してくれました。
建てられた頃は、住宅から駅までは敷地だったのだそうです。
丁寧過ぎるほどの説明で、まず岡谷の歴史から始まり、製糸工業の今昔。
なぜこの林家が、竣工当時からほとんど手を加えられずに残ったのかという話が
一番心に残りました。
当主が東京で起業し、岡谷のこの家は
避暑用別荘として使われたのだそうです。
中庭を挟んだ建物の2階に
見たかった 部屋がありました。
床の間のある和室なのに、窓は上げ下げ窓。
不思議な部屋です。
閉めきった部屋の天井と壁に、一面の壁紙。
金唐紙!なんですけど 薄暗くて よく見えません。
あと、熱気がこもっていて
長居ができません。
復元された金唐紙
洋館もあって
建物を巡る渡り廊下の穴から見える景色
古き良き時代の香りのするガラス
客室の欄間や仏間の仏壇の装飾も見事です。
竣工 1907年
設計 不詳
所在 長野県岡谷市御倉町2-20
いつもながら、写真が多くてすみません。
岡谷駅からほど近い住宅街に、この住宅は有ります。
昨年立ち寄った時は休館日で落胆しましたが、
この日はきちんと開館を確認しての再訪です。
見上げると、頭上高くに高速道路が虹がかかったかのように見えるのが
不思議な感じ。
近くに中央高速道路があるからなのです。
中へ入ると、係の方が丁寧に説明しながら各部屋を案内してくれました。
建てられた頃は、住宅から駅までは敷地だったのだそうです。
丁寧過ぎるほどの説明で、まず岡谷の歴史から始まり、製糸工業の今昔。
なぜこの林家が、竣工当時からほとんど手を加えられずに残ったのかという話が
一番心に残りました。
当主が東京で起業し、岡谷のこの家は
避暑用別荘として使われたのだそうです。
中庭を挟んだ建物の2階に
見たかった 部屋がありました。
床の間のある和室なのに、窓は上げ下げ窓。
不思議な部屋です。
閉めきった部屋の天井と壁に、一面の壁紙。
金唐紙!なんですけど 薄暗くて よく見えません。
あと、熱気がこもっていて
長居ができません。
復元された金唐紙
洋館もあって
建物を巡る渡り廊下の穴から見える景色
古き良き時代の香りのするガラス
客室の欄間や仏間の仏壇の装飾も見事です。
竣工 1907年
設計 不詳
所在 長野県岡谷市御倉町2-20
いつもながら、写真が多くてすみません。