残暑お見舞い申し上げます
暑さが山を越したような気のする今日の朝です。 3泊4日で夏休みの旅をしてきました。 暑かったけれど、朝夕は過ごしやすい風が吹き 都会とは違うなあと感じました。 たくさんの親切と マイナスイオンを体で感じ 元気をもらって 帰ってきました。 2015年 夏の旅 そういえば 2014年夏の旅日記、UPし忘れています。。
View Article夏の飛騨の旅 県立自然公園宇津江四十八滝
早朝東京を車で出発し、うらうらとお昼を食べたりして 宇津江四十八滝駐車場に着いたのは、お昼すぎ。 四十八滝あるのかと思ったら 「よそ八(はち)」という若者の伝説から付いたのだそうです。 渓谷沿いの遊歩道をゆっくり上ると 次々に 滝が現れ、暑さを忘れて歩きました。 最後の滝まで、約1時間。 帰路は渓流の左岸で、また違った 滝の表情を楽しみました。 ときおりサンダル履きの方もいましたが、...
View Article飛騨古川 牧成舎
古川に午後遅く着き、 そういえば ソフトクリームの美味しい牧成舎の工場が 宿の近くにあるはずと 探して見たら、 荒城川近くで、牧成舎と書かれたタンクが目にとまりました。 牧成舎は、なんと創業明治30年の老舗牛乳屋。 瀬戸川沿いにあったお店は、昨年5月に無くなったそうです。 お散歩ついでに、何度か食べましたが 残念~。 お薦めは、「焼きモナカ」だそうで おそるおそるテーブル上にあるトースターを温め、...
View Article飛騨古川 瀬戸川と白壁土蔵街
飛騨古川は、今まで3回旅しましたが、 あまり古川のことを知らずにいたような気がします。 全国的に猛暑で、ここ古川も多分にもれず 暑かった~! 地元の方は 日帰り観光客が来ないと 嘆いていました。 でも、日が落ちると 涼し気な風が吹き、 風情が ぐっと増してきます。 2012年の夏 2013年の夏 街並みも、少しづつ変わっていますが 歴史ある静かな美しい街であることは 変わりありません。...
View Article飛騨古川 のんびり街あるき
観光パンフレット 散策ガイドの表紙には 「ゆっくりと過ぎる時を楽しむ」とあります。 古川には2泊したので、のんびり散歩してみました。 渡辺酒造店 お店の閉まる15分前でしたが、次々とたくさん試飲させて頂き恐縮 純米吟醸「蓬莱」と「蔵元の隠し酒」を選びました。 旅はもう少し続き、最終日は、炎天下お酒を車の中に置けないので、長時間駐車の時は、 リュックに背負って歩きました。 御旅所...
View Article飛騨古川 瀬戸川の鯉の越冬池
古川散策ガイドには、 「冬期間、鯉は越冬池に引っ越し、春になると再び瀬戸川へ戻ります」 と書いてあり、その越冬池はどこなのか 気になっていました。 瀬戸川に除雪した雪を流すため、水温が下がるので鯉を引っ越しさせるのだそうです。 旅の2日目、城下町古川の、増島城跡を探しに出かけました。 本丸跡には飛騨市立古川小学校と増島天満神社があり、小学校建設当時に堀はほとんど埋め立てられたそうです。...
View Article飛騨古川 旧河合療院と手織り由布衣工房
古川に着いて、一番先に見に行ったのは この建物。 以前見た時と、かわらず ほっとしました。 玄関右手、柱裏の壁に国指定文化財のプレートがあります。 玄関のガラスがとても綺麗 いろいろあって この建物の持ち主の方にお話を聞くことができました。 開院当時は、産科のある総合病院で、とても忙しかったそうです。 外観からは、判りませんが、1階は洋室ですが、2階は和室となっているそうです。...
View Articleホテルオークラ東京本館閉館
建替えのため、2015年8月31日で営業を終えました。 美しいデザインは、どのように活かされるのか 気になります。 さようなら。 さようならホテルオークラ東京本館 茶室 聴松庵で点茶を楽しむ メモリアルステイ フレンチトースト 朝の本館ロビー 伝統的な和の意匠を訪ねて 建築土産
View Article飛騨古川 八ツ三館
私が飛騨古川に惹かれるのは 八ツ三館があるから。 ただいま~!といいたくなる 懐かしい空気が流れているのです。 応接間「鹿鳴館」でウエルカムドリンク。抹茶です。 ベンガラ色の廊下は、夜になると艶かしくみえます。 招月楼ロビー この階段を上ると、七福神の名の客室が有ります。 お願いして見学させていただきました。 八ツ三館の良さは、招月楼にあります...
View Article天生(あもう)県立自然公園
古川の二日目は、お弁当を持って、ハイキング。 天生峠(あもうとうげ)は、白川郷方面へは通行止めで 急なカーブの続く上り道は対向車もなく、ゆるゆると 上って行きました。 古川からは車で50分くらいです。 管理している方にお話を聞いたら 「カツラ門」がお薦めとのこと。 熊に注意の看板が気になります。 登山道を登り降りして 天生湿原へ ブナに囲まれた湿原は、草原へと変わりつつあります。 ほとんど貸切状態...
View Articlemuranoウォーク オフィスビル
目黒区美術館で開催された「村野藤吾の建築」展のイベント muranoウォークに参加しました。大手町界隈と日本橋、そして八重洲を巡りました。 建物の解説は、建築家の永井達也さんです。 前日からの大雨に、開催が危ぶまれましたが 雨も小降りとなり開催されました。 東京駅から雨の大手町を歩き、 初めに取り壊しの決まったみずほコーポレート銀行本店(すでに移転)(旧日本興業銀行)の...
View Article旺玄会東京支部展と東京国際キルトフェスティバル オータムマーケット2015
明治屋京橋ビル(竣工1933年)の改修工事が終わりました。綺麗になりすぎた感じがします。 京橋のギャラリーくぼたへ。旺玄会東京支部展を観てきました。 ブロ友いどきちちゃんのデジタル版画 「微笑む」 もっと綺麗な色なんですけど。。 心穏やかになる作品です。 その後 東京国際キルトフェスティバルオータムマーケット2015 東京ドームシティープリズムホールへ。...
View Article下呂温泉 湯之島館の洋館「娯楽館」
古川から、まっすぐ下呂温泉を目指しました。 ナビの言うとおりに、温泉街の急な坂道を右へ左に。 もっと楽な道があったようですが。 3日めの宿は、下呂温泉湯之島館。 フロントで、チェックイン時に特別室を見学したいと話したら、 予約が入っているので、、と断られ 「スタンプラリーをお楽しみ下さい」と スタンプ用紙を差し出されました。 泊まった部屋は、景山荘。荷物をおいて いざ探検へ~。...
View Article下呂温泉 湯之島館 家族湯と旧社交室(現会議室)
家族湯は 銀嶺泉、不老泉、七宝泉、玉ノ井泉の4湯。 全て空いていましたが、暑くて 1湯だけ入浴しました。 タイルが いい感じ。 玉ノ井泉 よくわからなかったので、係の方に、塔屋への行き方を聞きました。 おそるおそる階段を上った先は、会議室。 ああ、これだったのね。 湯之島館を知ったのは、清水慶一 著「近代化遺産探訪」という一冊。 (きゃおきゃお お薦め!読むと旅したくなります)...
View Article下呂温泉 湯之島館旧ダンスホール(現クラブムーンライト)
本館廊下で見つけた 古川の河合療院に使われているものと同じ模様 蒸し暑くて、長居はできませんでした。 クラブムーンライトの上階は、かつて楽隊が音楽を奏でた場所だそうです。 正面窓が気になり、卓球室を通り抜けてカーテン奥に進むと ステンドグラスがありました。 ただただ 驚き。 アール・デコの温泉 お・し・ま・い
View Articleあの人の住んでいた家が見たくて
電車を乗り継ぎ バスに揺られ。 坂道を上ると 木樹に遮られてよく見えないけれど その洋館はありました。 イタリーから持ってきて据えた大理石のアポロ像の 後ろ姿 あれから45年の歳月が流れ 主は変わっても 表札はそのまま。 竣工 1959年 設計 鉾之原捷夫 「三島由紀夫の家」篠山紀信 美術出版社 三島由紀夫の美意識が詰まった家 いつか見てみたい。
View Article夏の旧林家住宅
飛騨への旅の最後は、岡谷へ。 岡谷駅からほど近い住宅街に、この住宅は有ります。 昨年立ち寄った時は休館日で落胆しましたが、 この日はきちんと開館を確認しての再訪です。 見上げると、頭上高くに高速道路が虹がかかったかのように見えるのが 不思議な感じ。 近くに中央高速道路があるからなのです。 中へ入ると、係の方が丁寧に説明しながら各部屋を案内してくれました。...
View Articleここを訪ねたわけではありませんが
解体の決まった銀座数寄屋橋交番 銀座阪急跡地に「光の器」というコンセプトで江戸切子をモチーフにしたビルが間もなく開業 上層階は 吹き抜け? そして 私は初めてこのビルを見ました。 不思議 ふしぎ。 同じ顔が並んでいます。 言葉が 見つからない。 ◇いすゞビル 東京都中央区銀座6丁目5−12 丸源ビルは、隣でした。 2008年3月頃の写真では、外壁はあずき色。...
View Article電通第4代社長・吉田秀雄の執務室一般公開
吉田秀雄記念事業財団創立50周年事業の一環として、 電通銀座ビル4階に保存されている、電通第4代社長・吉田秀雄の社長執務室が日時限定で公開されると ブロ友さんに教えて頂き、行ってみました。 広告代理店「電通」の前進である 日本電報通信社本社だった「銀座電通ビル」 80年を過ぎても、凛として現役なのが凄いです。 正面1階は御影石の外壁で、裏にまわると 上階まで緑のモザイクタイル貼り。...
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