イケフェス最後に訪れたのは
リーチバー。
私はジンリッキー、OZはジントニック。
ジンベースを聞かれましたが、お任せしました。
いろいろ見て歩きたい気持ちをぐっと抑えて
きょろきょろ。
東京から来ている友人と
ばったり会いました。
店内右手奥のガラスが気になり
見に行って席に戻ると、リーチバーの
小冊子をウエイターの方が持ってきてくれました。
「リーガロイヤルホテルのリーチバーは、英国
の陶芸家バーナード・リーチの自由奔放な
着想を、吉田五十八がそのまま具現した
英国のカッテージ風バーです。
河井寛次郎、濱田庄司、芹沢介、棟方志功など
日本民芸の同人が協力したこのバーには、
長い歳月を経た深みと重厚な落ち着きが漂い、
都会の喧騒をしばし忘れさせるものがあると存じます。
皆様の憩いの場としてご利用ください。」 リーチバー小冊子より
OZはカウンター上の樽が気になり注文。
「タプローズ 」
樽からグラスへ注ぐ瞬間まで熟成し続ける。という樽詰めウイスキー。
心地よい空間で ほんわり ふわり。
イケフェス大阪の夜は更けて。長い一日が終わりつつあります。