ここの扉は通用口のようで、頻繁に人の出入りがあってびっくり。
「日本のステンドグラス 宇野澤辰雄の世界」
ステンドグラスの施工を請け負ったのは村上開明堂。制作には小川三知の甥・小川三樹、弟の木村信三も加わった
と、記されています。
2階
3階へ
多分にもれず、手狭になったため取り壊しの話が出たものの、市民の熱意で保存が決まり
1989年に耐震補強・改修工事が行なわれました。、
現在は新館に所要な部門が移転して、市議会議場などに使われている、現役の庁舎。
外観の美しさもさることながら、内部の装飾の細やかさに
目が奪われました。
竣工は1934年。社会情勢が不穏な時期に、後世に残る庁舎建設を目指したというスケールの大きさに
感動。