ブリティッシュ・ソングス 波多野睦美・高橋悠治
JR市ヶ谷駅に着いたら 急に雨が強くなり 風に煽られながら 市ヶ谷ルーテルに到着。 ベンジャミン・ブリテン生誕100年・ブリティッシュ・ソングス 波多野睦美(メゾ・ソプラノ)/ 高橋悠治(ピアノ) 詩の対訳は、お二人によるもの。 ちょっと皮肉の混ざった歌が多いようです。 ホールはストレートな響きで のびやかな生の歌声が聴けました。 傾斜地に建っている建物で 階段を降りたところが入口です。...
View Article三鷹天命反転住宅 たてもの見学会GWスペシャル(おやつ付)
ワンフロア3戸×3階層=9戸の集合住宅で 現在5世帯が居住。 1週間単位のレンタル部屋になっている とある3LDKのお部屋を見学。 この時間の見学者は二十人弱。 広いような 狭いような 不思議な空間。 見学会の始まる前に 少し部屋の中を探検。 トイレに扉がないのには びっくり。 部屋の中央に3段下がったまあるいキッチンスペースが有り...
View Article三鷹天命反転住宅 たてもの見学会GWスペシャル(おやつ付)OZ編
一緒に行った OZの写真です よその部屋の たまごの部屋 おやつ いつしか色の中に 溶けてゆく自分。 すべてのものを 許したくなる 不思議な空間。 たまには 殻の中に閉じこもるのも いいかもしれない。 2013.4.28
View Article三鷹天命反転住宅 陰影礼賛 キャンドルナイト
黄昏時からの 光の移り変わりを楽しむアートプログラムに参加しました。 一度訪れたことのある部屋は、まるで 友人の家に来たようなかんじ。 思い思いの場所に座り、天命反転住宅在住のコーディネーター エノさんのレクチャーを受けました。 カウンター越に 刻々と変わる窓の色を眺めながら ワインとディップなどの軽食をつまみ 深黒の闇の到来を待ちます。 頬杖をつきながら 部屋の中の色彩が...
View Article国立天文台 三鷹
世界最先端の観測施設を持つ国立天文台。 一般公開されているのは、かつて使われていた観測施設や機器などがほとんど。 1921年から30年にかけて建設された観測施設が 広大な緑の多い敷地内に点在しています。 第一赤道儀室(1921年) 太陽黒点観察など 旧図書庫 アインシュタイン塔(1930年) 大赤道儀室(1930年) レトロな観測室内に入ると 動態保存されている蒸気機関車を見た時のような...
View Article伊豆の東府や
ゴールデンウイークに 一泊二日でドライブに行こうと決めたのは、4月半ば。 泊まってみたかった 伊豆市古奈にある東府やは すでに満室でした。 渋滞の洗礼を受け、少しくたびれて東府やに到着。 ランチでも楽しもうと車から降り立つと その敷地の広さに驚きました。 ホタルの庭 富士見平へ10分との標識があったので 行ってみようかな〜。ちょっとした山道が続き ハイキング気分。...
View Article恋人岬など
恋人岬では、幅広い年齢の いろんな恋人たちが寄り添っていました。 ほとんどのカップルが 仲良く手をつないで歩いているので 目が点に…。 さすが恋人岬です。 駐車場から 階段や坂道を歩くので 足腰の丈夫なうちにお訪ねくださいね。 富士山のモヤモヤ雲は 切れませんでした。 黄金崎 夕日に染まると 岩が黄金色になるという。 水鳥は飛んでいませんでしたが 海が 碧くて 若山牧水の歌を つい口ずさみました。...
View Article西伊豆堂ヶ島 洞くつめぐり
駐車場へ入る車で、大渋滞。 なんとか車を止めて、船着場へ。 長い行列ができていました。 前日は強風で欠航していたとのこと。 20分間¥1,100円の船旅です。 やはり後方の甲板が大人気。 象岩 いよいよ洞窟へ〜! ぽっかりと 洞窟の天井に穴が。 天然記念物「天窓洞」 船を降りた後、洞窟の穴を見に。 大きな海の穴の中を、時折遊覧船が行き来します。 雄大な自然に 感動。...
View Article西伊豆 大瀬崎
カーブの続く細い道を ドライブ。 秘境かと思ったら 違いました。 戸田(ヘダ)御浜岬 かつて入江だった明神池 大瀬崎は、ダイビングのメッカでした〜。 神池 海に突き出た岬の先端に淡水の池があります。 御神木(ビャクシン) 西伊豆の岬によく咲いている「トベラ」 かぐわしい香りがします。 ああ、離島に行きたい…。 岩がごろごろ...
View Article「東山旧岸邸」と「とらや工房」
高速道路の渋滞を気にしながら、西伊豆の旅の最後に 立ち寄ったのは御殿場。 閉館前に、すべりこみました。 かやぶき屋根の山門を過ぎ、竹林のその先に 数寄屋造りの邸宅が佇んでいます。 個人の邸宅を数多く手がけている 吉田五十八が 晩年に設計した岸信介邸。 自然と対話するかのような 美しい建物です。 岸信介は、1970年(昭和45年)73歳のときこの地へ転居し、17年間をここで暮しました。...
View Article旧猪俣邸
西伊豆の旅から帰って 一番先に出かけた場所。 数年前にカルチャーの見学会で訪れて、またいつか来ようと思いつつ そのままになっていました。 見学会のときは、先生の説明を聞くのが精一杯。 そのときは団体だったのもあって、写真はあまり撮らずに帰りました。 玄関は、引き戸です。 増築された書斎と「一畳台目」茶室 母屋から渡り廊下を経て もうひとつの茶室「道雲庵」へ 小道から外れないようにしっかりと緑を育て...
View Article小笠原伯爵邸見学会
ブロ友さんと、平日の遅い時間の見学会に参加しました。 特に説明等はなく、自由見学です。 昨年夏の女子会は、このテラス席でした。 食事せずに見学に集中できるのは嬉しいですが やはり 少しドレスアップして 食事で来たい場所だなあと思いました。 日常のくらしを忘れさせてくれる 乙女チックな空間です。 竣工 1927年 設計 曽禰・中條建築事務所 所在 東京都新宿区河田町10−10
View Article目黒区総合庁舎(旧千代田生命本社ビル)建築ガイドツアー2013
目黒区美術館と目黒区主催の建築ガイドツアーに参加しました。 例年春に開催されるイベントで、先着定員制です。 いつも気がつくと 終わっていました。 今回見学コースは3コース。 通常コース・コンバージョン(用途変更)コース・和室茶室集中コース スタンダードな通常コースに申し込みました。 なんどか ふらっと訪れていましたが 解説付きで見学するのは初めて。 ツアーガイドは、目黒区美術館の学芸員の方でした。...
View Article目黒区総合庁舎(旧千代田生命本社ビル)らせん階段
初めて見たときのときめきが 甦りました。 宙を舞うかのように伸びる階段。 繊細で華奢な手すりを添えて 弧を描いています。 私は建物の中で、一番階段が 好き。
View Article目黒区総合庁舎(旧千代田生命本社ビル) 茶室
建築ガイドツアー通常コースで屋上を見学。 屋上の普段出ることのできない2重フェンスの中から見下ろすと 広場になっている駐車場に、ぽっかりと穴が見えます。 真下に、茶室と坪庭があるのです。 かつて社員のクラブ活動等に使われたのだとか。 ビルの谷間のオアシスです。 1階廊下から、日本庭園や茶室が見えますが 普段は公開されておらず 今回の見学会を楽しみにしていました。...
View Article目黒区総合庁舎(旧千代田生命本社ビル)建築ガイドツアー2013 アルバム
千代田生命保険相互会社の本社ビルとして建てられ 2003年、改修を経て目黒区役所本庁舎となった建物です。 目黒区美術館と目黒区主催の建築ツアーに初参加しました。 用途変更されても、いまもなお建築家村野藤吾の 意匠は生きています。 なにげに通り過ぎていた場所が 説明を聞くことで ひとつひとつ意味を持っているんだなあと感心しました。 難しいことは抜きにして、バーチャルツアーを楽しんでくださいね♪...
View Article「画廊の夜会」と「アートアイランズTOKYO 四谷三丁目」
「画廊の夜会」は 東京銀座5丁目から8丁目の25画廊が 夕方から夜にかけて一斉に開館し 敷居が高くて入りづらいと感じている方々に 気楽に作品を楽しんでもらおうという 粋なアートイベント(6月7日、8日の二日間で終了)です。 画廊の夜会… ネーミングが 絶妙。 参加している画廊には、路上に夜会の提灯が下がっています。 今年は」土曜の昼間も開催していて ブロ友 ジョヴァンニさんのナビで...
View Article成城コルティ 屋上
猪股邸見学の後、小田急線の成城学園前駅の駅ビル4階 箱根暁庵で 遅い昼食をとりました。 美味しいです。 残念ながら 量は少なめ。 そして高級住宅地ゆえ お値段は 高めです。 ガラスの大屋根のある建物は、とても明るくて 気持ちの良い空間です。 コルティとは、イタリア語の中庭を意味するコルティーレの造語だそうです。 4階には屋上庭園 があります。 雑木林の丘 オリーブの庭...
View Articleエビスグリーンガーデン
いつもまっすぐ恵比寿ガーデンプレイスに向かいますが この日は ちょっと寄り道を。 JR恵比寿駅上にお花畑があるだなんて ちょっと不思議。 貸菜園もあります。 ウッドデッキを 初夏のさわやかな風が通り抜けます。 ◇エビスグリーンガーデン 所在 東京都渋谷区恵比寿南1-5-5 アトレ恵比寿7階屋上 2013.5.25
View Article恵比寿ガーデンプレイス
東JR恵比寿駅から歩く歩道を乗り継いで着いた先は 恵比寿ビールの工場跡に再開発された恵比寿ガーデンプレイス 商業施設、飲食店、高層住宅、ホテル、美術館などがあります。 東京都写真美術館で「写真のエステ - 五つのエレメント」を見た。 エステって 美容のことかと思ったら「美学」の意味でした。 写真は やはり 真実を伝えるものでありますが、撮る側の美を表現したものだということを 再確認。...
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