俳人で角川書店の創業者角川源義の邸宅が、杉並区に寄贈され公開されています。
竣工当時は田畑や野菜畑の広がる のどかな地だったそうです。
ゆるやかにカーブした石畳を上っていくと
庭に出ます。
建物左手に茶室が有り、水琴窟や句碑があります。
水琴窟は大好きなんです。水を汲んで
少しづつ落として 音を楽しみました。
すこし戻って、建物内へ。
玄関裏手に、井戸が〜。
建物は、貸しスペースとして貸し出すために
手を加えられ、2階部分は非公開となっています。
どの部屋も、大きな窓から緑豊かな庭が見えます。
戸袋に建具が全て収納され、
庭が一枚の絵のよう。
吉田五十八の建築に通じるものが感じられるなあと思ったら
設計者の加倉井さんは、俳人であり、建築家。東京美術学校(現芸大)出身でした。
施工は、数寄屋建築を専門とする水澤工務店。
なるほど〜と一人納得。
竣工 1955年(一部1973年)
設計 加倉井昭夫
所在 杉並区荻窪3-14-22
2014.5.3
竣工当時は田畑や野菜畑の広がる のどかな地だったそうです。
ゆるやかにカーブした石畳を上っていくと
庭に出ます。
建物左手に茶室が有り、水琴窟や句碑があります。
水琴窟は大好きなんです。水を汲んで
少しづつ落として 音を楽しみました。
すこし戻って、建物内へ。
玄関裏手に、井戸が〜。
建物は、貸しスペースとして貸し出すために
手を加えられ、2階部分は非公開となっています。
どの部屋も、大きな窓から緑豊かな庭が見えます。
戸袋に建具が全て収納され、
庭が一枚の絵のよう。
吉田五十八の建築に通じるものが感じられるなあと思ったら
設計者の加倉井さんは、俳人であり、建築家。東京美術学校(現芸大)出身でした。
施工は、数寄屋建築を専門とする水澤工務店。
なるほど〜と一人納得。
竣工 1955年(一部1973年)
設計 加倉井昭夫
所在 杉並区荻窪3-14-22
2014.5.3