正門をくぐり、長い銀杏並木を進むと
木々の間から、明るい色合いの洋館が見えてきます。
音楽評論家の草分け、大田黒元雄の旧アトリエです。
他にも1か所住居と、別荘を2つ持っていたそうです。
大田黒元雄の実父は水力発電の先駆者で、芝浦製作所(現東芝)の経営を再建し、財をなした大田黒重五郎。
裕福な暮らしぶりは、この公園となった旧邸敷地の広さから忍ばれます。
玉虫色の壁紙、初めて見ました。
愛用のピアノ
募金活動等により、修復されて蘇りましたが
100歳を超えているため大切にされ、時折演奏会が行われているそうです。
いつか このピアノの音を聴いてみたいものです。
敷地が広いため、音を気兼ねなく出せる環境は
羨ましい限り。
竣工 1933年
設計者不明
所在 東京都杉並区荻窪3-33-12
東京都立大田黒公園内
2014.5.3
木々の間から、明るい色合いの洋館が見えてきます。
音楽評論家の草分け、大田黒元雄の旧アトリエです。
他にも1か所住居と、別荘を2つ持っていたそうです。
大田黒元雄の実父は水力発電の先駆者で、芝浦製作所(現東芝)の経営を再建し、財をなした大田黒重五郎。
裕福な暮らしぶりは、この公園となった旧邸敷地の広さから忍ばれます。
玉虫色の壁紙、初めて見ました。
愛用のピアノ
募金活動等により、修復されて蘇りましたが
100歳を超えているため大切にされ、時折演奏会が行われているそうです。
いつか このピアノの音を聴いてみたいものです。
敷地が広いため、音を気兼ねなく出せる環境は
羨ましい限り。
竣工 1933年
設計者不明
所在 東京都杉並区荻窪3-33-12
東京都立大田黒公園内
2014.5.3