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Channel: きゃおきゃおの庭
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少し遠いお散歩

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編み物大好きなブログ友達のCROKOさんの 
お店に行って来ました♪

少し遠いお散歩の行き先は
大阪。
1泊2日のあわただしい行程です。

新幹線がするすると 新大阪駅に差し掛かったら
やっぱり 一度あきらめたCROKOさんに会いに行いたくなりました。

ふらっと行って
驚かしてごめんなさい。
CROKOさんは イメージ通り とてもキュートな方でした。





とても寒かったので 入れていただいたコーヒーで暖まりました。
歓迎してくださり、有難うございました。



ビビッドカラーの CROKOさんの編んだ できたてほやほやのマフラーを
買ってきました。
買ったと言うより、頂いたようなお値段で…恐縮。

そして
会いたかった 彼に 会って来ました(笑)



あーちゃん



うんちゃん

堺筋に架かる難波橋の親柱の上で待っていてくれました。

旅日記は、どうしてもUPしたい場所が1か所残っているので
終わり次第UPしたいと思います。

◇セカンドセレクト マイア・マイア
大阪市吹田市五月が丘北18-1 メイプル千里1F

立教新座中学校・高等学校 S.P.F2011

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秋は、文化祭の季節。
どこに行こうか悩みながら、青空に誘われて
出かけてみました。
ここは男子校。5年前に一度訪ねたことがあり、2回目です。






正門をくぐって正面に見えるのが高校校舎で、その奥に中学校舎があります。
ぐるぐる見学した後、カフェテリアで、ランチをいただきました。


中学校舎には、4階までの吹き抜けロビーに、緩やかな階段が渡っています。
2クラスごとに扇型に教室が配置されていて、明るい校舎でした。



ここは、高校校舎。あのアントニン・レーモンドの設計です。



地歴部は、松江と出雲の合宿の様子の展示、鉄道研究会は一畑電鉄の合宿の展示。
地域が同じなのは偶然でしょうか。興味があって、部誌をいただきました。

一番行列ができていたのは、バザー会場でした。



「SASIKOのくせに」という教室があり、のぞいてみました。
男子校なんですけど、見事な作品。
一生懸命刺してみました。と説明してくれました。
ワークショップがあって、完成作品が置いてありました。
私にも教えてもらえる?と男子生徒にきいたら
いやがられずに、ほっとしました。

道具は、ペットボトルのキャップ 1個
丸くカットした布 2枚
綿 少々
針と糸

丸い布1枚の縁をぐし縫いして、綿を詰めて絞ります。
次にペットボトルのキャップに、違う布に木工ボンドを塗り、くるみます。
はじめに丸く作った布を詰め、のりをつけたレーステープで縁を止めて完成〜!
見学にきた女子高校生と 並んで作り方を教えれば
もっと嬉しいはずですね…。



可愛い針刺しができました。右が見本で、左が私の作ったものです。

立教新座中学校・高等学校◇第61回 文化祭
S.P.F2011(St.Paul's Festival )
所在 埼玉県新座市北野1-2-25

2011.10.29

迎賓館赤坂璃宮

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今年も残り僅か。
すこし飛ばして UPします。

迎賓館の今年の参観は、電力事情を考慮して、秋に開催されました。
今年は無事抽選に当たり、見学することが出来ました。
建物の外は写真撮影可能でしたが、今年は個人使用に限るとのことです。

見学当日は、途中から雨が降り出し、噴水前の写真もさえず残念でした。
想像以上に煌びやかで、日常の暮らしを忘れそうな空間でした。
ぜひ次回応募してみてくださいね。でも一度見ればいいかなあ〜。
詳しくは、内閣府のHPをご覧下さい。
写真やインターネットニュースを見ることができます。

せっかくなので、お天気の良い日に正門を撮影してきました。






正面の外柵は、160m。







つい 隙間からのぞいてみたくなります。遠くに本館が…。






旧東宮御所◇迎賓館赤坂璃宮
竣工 1909年
設計 片山東熊
所在 東京都港区元赤坂2-1-1
2011年参観 10.28〜11.6

昨年編んだ毛糸が残っていたので
リハビリを兼ねて同じマフラーを編んでみました。
編み物のスイッチが、もう少しで入りそう…(笑)



立教学院聖パウロ礼拝堂

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青空に誘われて。









この回廊が 好き。










ちょうど吹奏楽部コンサートの準備中。
祭壇上がステージです。

















さようなら。

2011年


竣工 1963年
設計 アントニン・レーモンド
所在 埼玉県新座市北野1-2-25

2011.10.29

次回は、お約束の?「2011ベスト記事」UPの予定です。

Happy New year!

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  「どこか、素敵なところに連れて行って。」
「う〜ん、どこがいいかな〜。
 毎晩見ているブログ 『きゃおきゃおの庭』を覗いて決めようか?」



なかなか素敵〜♪



季節はずれの紫陽花のベンチで
ちょっと休憩。

なーんて。




いつもご覧いただき 有難うございます。
当ブログは、本日4周年を迎えました。
ときめく場所は、まだまだたくさん有りそうです。
これからも どうぞ宜しく!

2011 Myベスト

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2011年は、忘れられない年となりました。
悲しい別れ…もありました。
まだ、夢を見ているような気持ちです。
ノーテンキにブログを綴るのを少しおやすみしたり。

いろいろありました。
2011年Myベストです。

◇花
1 ブロ友pawさんに教えてもらいました■あの枝垂れ梅 
2 みごとです!■春の新宿御苑 八重桜を観に
3 バラの花園■京成バラ園

◇塔
1 元気をもらいました■太陽の塔
2 構造が面白くて ぐるぐる〜歩きまわりました■会津さざえ堂
3 風の抜ける場所■汐入タワー
 
◇いろいろ
1 本に載りました!■修復された熊野の西洋館
2 大阪の我家…と言いたい。■スイートな夜 inザ・リッツカールトン大阪
3 嬉しかったです■プレゼント物語 1    2    3 
4 気に入っています■ミニショール
  
◇社会科見学
1 いや〜びっくり■花園神社に見世物小屋を見に行く
2 念願叶いました■駒沢給水所見学会
3 ブロ友テツさん・ジョヴァンニさんと■野毛の夜 

◇美術館
1 ドラマチック■渋谷区立松濤美術館
2 写実主義の絵画と建物を楽しめる場所■ホキ美術館
3 職人技を見る■長八美術館

◇建物など
積み残しが少しありますが、ベスト20を選んでみました。

20 こんなところに…■秋の東京大学医科学研究所附属病院
19 お裁縫をしたくなる場所■岩科学校 伊豆松崎
18 もっと建物の魅力を大切にして欲しい■旧谷口房蔵別邸 田尻歴史館
17 離れに泊まりたい■伊豆長岡温泉 三養荘を楽しむ 
16 再び会える日までさようなら。■仏蘭西料理「トリアノン」旧館2階 グランドプリンスホテル赤坂  / グランドプリンスホテル赤坂旧館(旧李王家邸)さようなら。
15 丁寧な牧師さんの説明に魅了■光の教会 茨木春日丘教会
14 青空の日に訪れたくなる場所■立教学院聖パウロ礼拝堂
13 地震に耐えて■天鏡閣
12 毎月15日が公開日です■ 横浜市開港記念会館 一般公開
11 神戸異人館は、この2館■ 風見鶏の館 萌黄の館
10 やはり住めない、想像以上のきらびやかな宮殿です■迎賓館赤坂璃宮
9 2011年きゃおきゃおツアー メイン会場■日立目白クラブ
8 詳しくは、今年UPします■ひみつ、秘密
7 普段とは違った横浜山手の洋館■Merry Christmas
6 テラスで深呼吸。来て良かった〜!■大山崎山荘
5 雨に泣きました■旧甲子園ホテル 甲子園会館
4 思いかけない訪問ができました■綱町三井倶楽部

3 真夏の奈良・京都への旅 あまりにも楽しかったので、選びきれません。 
  奈良国立博物館 なら仏像館 / 東大寺  /  長谷寺・明日香・奈良町「飛鳥」  / 唐招提寺と薬師寺  / 奈良の赤レンガ / 奈良ホテル
  九条山浄水場ポンプ室(旧御所水道ポンプ室)  /  南禅寺 水路閣  /  無鄰菴の洋館と庭園 / 駒井家住宅  /  夏の銀閣寺・龍安寺・伏見稲荷大社
  龍谷大学大宮学舎本館など  /  旧二条駅舎 梅小路蒸気機関車館  /  京都国立博物館  /  佳水園 ウェスティン都ホテル京都  /  東華菜館でランチなど


2 最高のロケーション■ヨドコウ迎賓館(旧山邑家住宅)



このタイルが見たくて、半年待ちました。



きゃおきゃおの庭 堂々の一位! ■近代建築でランチ 綿業会館 /  談話室 / 貴賓室と螺旋階段  / 会員食堂でランチ /  会議室「鏡の間」と地下グリルなど

いかがでしたか?
今年も、バーチャル散歩にお付き合いしてくださいね♪
そして、あなたのお散歩の 参考にしていただければ嬉しいです。

拙い記事ですが、訪ねた一つ一つを
時間をかけて作っています。
私の心のファインダーを通しているので
写真は、若干実際と違うかもしれません。
違っていたら、笑ってくださいね。

私が案内する、きゃおきゃおツアーも、宜しければぜひご参加ください。
だんだんとネタ切れっぽいですが とっておきの場所(?)へ ご案内します。

エコバックに、小さなキョロちゃんをつけて
写真を撮っている不審なおばさんがいたら、
それは 私。声をかけてくださいね!
ではでは、どこかでお会いしましょう〜☆


  

仕事始め 

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いろいろと いただきました。
心のこもった プレゼント、嬉しかったです。



資生堂パーラーの金平糖とプティボンボン・オ・ショコラ
夢があって良いなあ〜。乙女チックなお品です。 chamekoさんから



お手製のパッチワークの箸袋と、名入りのお箸!
ちょっぴり恥ずかしいけれど、そう 「きゃおきゃお」の名前です。 こばけいさんから



北海道のおみやげと、手作りゆずジャム。ゆずジャムは喉にやさしいので、お湯に溶いて飲むのが好きです。
旭川動物園のかわいらしいクリスマスカードと、六花亭のカラフルなチョコレート
こりす工房さんから

ジャーン!お正月のお買いぞめは、津田沼イオン。
今年もキョロ袋が待っていました!
久々に袋のデザインが一新。
中身は、森永のお菓子 
ヨーグルトパイ/ヴェルタースオリジナル キャラメルコーヒーキャンディ/ハイチュウ ハニーレモン/チョコボール ピーナッツ
おまけは、卓上カレンダー。




カレンダーの数字の文字が大きくなって、見やすくなりました。

そして…2010年冬から左手に違和感があり
しばらく休んでいたレース編みを再開しようと思います。
当分リハビリにはげみます。

亡くなった母が大切にしていたレース編みの本の中から
フリルのようなデザインのドイリーを編んでみました。
母は、淡いピンクの糸で編みましたが
私は以前小花のドイリーを編むのに大玉を買ってしまった水色の糸で編んでみました。
白い糸ばかりで編んでいましたが、たまにはカラーの糸も気分が変わって良いものですね。
編み始めると 楽しくて…
すべてが止まってしまいます。



オリムパスゴールド#40 6号針 15g 直径22?

クリスマスの頃の旅のUPは後回しにして
年末年始の長野県の旅日記から始めたいと思います。
まずは いつもの風景から…。


続く〜。

冬の懐古園と海野宿

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年末年始に、家族で信州をドライブしました。
家族といっても、二男はお台場のイベントに行くためにお留守番です。
朝、遠くに富士山を望みながら いつものように首都高を進みます。
思ったほどの渋滞はなく、お昼前に小諸に到着。
懐古園を散歩しました。
駐車場は、車が一台も停まっておらず
不安気に降りました。
車から降りたら寒くてびっくり。



駐車場の片隅に、C56形蒸気機関車蒸が展示してあります。
1938年に製造された機関車で、小海線を走り1973年に廃車となった機関車で、かなり傷んでいます。



三の門

懐古園は白鶴城や酔月城とも呼ばれた小諸城の跡で三の門には
徳川家達(いえさと)公の筆になる「懐古園」の大額が掛かっています。
小諸城は、全国的にも珍しい城下町より低い穴城で、浅間山の火山灰で出来ている谷と丘を利用して造られ、
水を用いず、崩れやすい断崖が堅固な要塞となっています。(懐古園HPより)



長男が、「スライム〜!」といったので 笑ってしまった窓





懐古神社の池の噴水が凍っていました。
天守台に登り、園を見渡しました。
桜の木がたくさんあり、花見の季節はさぞ賑わうのでしょうね。
小諸駅前のお店で、鍋焼きうどんを食べて温まりました。

次は、海野宿へ
2年前の夏に訪れた時とは違い、
年末で、お店や記念館はほとんど閉まっていて、
観光客の姿もなく 静まり返っていました。



白鳥神社





袖うだつ



2階は、短長2本づつ交互に組み込まれた「海野格子」







しばし、江戸時代にタイムスリップ〜。
一軒開いていたお店で、地場産と書いてあった花紫豆を買いました。
とても大きな豆で、美味しそうです。
雪はありませんが、とにかく寒くてまいりました…。

フリルのドイリー (ピンク)など

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今度は50年前の本のとおり、ピンクの糸で編んでみました。



不器用なので、一度にいろんなことをこなせなくて…
今は 編み物に熱中しています。

今週はカルチャーセンター主催の建物見学会に参加しました。
主題と少しずれた内容で、ひどくがっかり。
解説してくれる先生が有名人だったせいか 内容の割には割高した。
そして 見たいものが見れないもどかしさを感じました。
時折主催している、きゃおきゃおツアーの反省も重ねてみました。

ユザワヤの3割引はがきを持って買い物に行ったら、またまた3割引券を頂いて
悩みながら帰ってきました。
レース編みが仕上がったので、また マフラーを編んでいます。
アルパカの糸は、指に優しくて良いですね。
ゲージがあわず、3号針のところ 4号針で ふんわり編んでいます。



信州の旅日記、続きを頑張ります。

別所温泉

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旅の一日目の終わりは、別所温泉。
信州の鎌倉と言われるだけありました。
趣きのあるお寺がたくさんあります。
外湯は、宿の近くの「石湯」一軒だけまわりました。
結構熱くてのぼせました。



安楽寺の八角三重塔(国宝)
四重の塔に見えますが
初重に裳階(もこし)(ひさしまたは霜よけの類)をつけた珍しい塔です。



常楽寺






可愛らしい レトロな駅舎です。
別所温泉駅には、袴を履いた女性駅長が二人。
男性の駅長もいて、3人駅長がいるのだそうです。
丸窓の電車、初めてみました。

 
 

北向観世音堂の手水鉢は「慈悲の湯」という温泉です。
とても寒いので、嬉しくなりました。
境内から噴出している温泉だそうです。
温泉分析書も掲示してあります。


北向観世音堂





龍の口から温泉が湧いています。

 

この日の宿は、臨泉閣柏屋別荘。
斜面を利用して建てられた、全20室の風情のある木造の旅館です。
中庭は、ツツジ庭で、花の季節はさぞ美しいのでしょうね。
部屋の窓の外は、一面ツツジが植えられています。
着いてすぐに、白玉ぜんざいのサービスがあり
冷えた体が温まりました。
お料理も大変美味しくて
食べきれる量だったのも嬉しく思いました。
大浴場は畳敷きの洗い場!で、
滑らずに助かりました。
ほんとうに畳敷きなんですよ〜。
大晦日の予約が取れなかったのが残念でした。

別所温泉、またいつか行ってみたいです。

雪の日の旧古河庭園

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東京に雪が降りました。
悩みながら いつもの場所へ。
パタパタと 窓が開くのを ポケットに手を入れながら見守りました。












銀の斧を落としました。(笑)





雪は週末に降って欲しいな〜。

東京国際キルトフェスティバル2012

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東京国際キルト展に足を運ぶのは初めてです。
最終日は混むのかな〜と心配しましたが、意外と空いていました。
お弁当なども売っていて、スタンドで食べることができ
一日のんびり楽しめます。
ほとんどが女性客で、年齢層も広範囲。
手仕事の人気の高さがうかがえます。


スタンド席から見た会場

私は初心者なので、もう目が点になりました。
キルト作家の作品、キルト大賞入賞作品、そして国内外から贈られたブロックが85枚のキルトになったものなど
個性豊かな作品ばかり。

会場を何周もして、見てきました。
近寄って見るのが精一杯で、写真はあまり撮りませんでした。
一部を除き、ほとんどの作品が撮影可能なのは嬉しく思います。
心に残った いくつかをご紹介します。
どれも大きな作品なので、気に入ったところをねらって撮ってみました。



















ブロ友ピッピさんのところで教えていただいたkomakyonさんの作品を見つけました♪


鷲沢 玲子のファンタジーの世界 / 不思議の国のアリス

8人の作家がつくるおもてなし空間「キルトでおもてなし」
お客様としてお部屋に招待〜!というイメージで造られた
ブースがありました。
ちょうどタイミングよく、2作家のトークショーを見ることが出来ました。



沢田 淳子/幸せをはこぶもの



郷家 啓子/ みんなのこころに花束を

中央の花束を持った女性と、郷家さんがそっくりでした。
型紙をあまり使わずに製作するそうです。



キャシー中島 / Shower Tree




斉藤 謡子 /クールビッツ・空想の花

この場所に、ご本人が登場し、製作過程を披露。
茶色のイメージがありますが、
スウェーデンのイメージカラーのブルーが大好きなのだとか。
スウェーデンの家の壁に描かれている空想の花・クールピッツのお話や
展示してある作品の一つ一つの思い入れを話してくれました。
お人柄が伝わる、あたたかな語り口に
すっかり魅了されました。



◇東京国際キルトフェスティバル
2012.1.20〜28
東京ドーム

キルトマーケットも充実していましたが、
家にあるサンプラーキットが手付かずなので
何も買わずに帰宅しました。
もっと練習を積んで、お買い物できるようにしなくちゃ〜。

花模様のマフラー

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キルトフェスティバルから帰ってから
ブログの更新も忘れて、一生懸命編みました。

かぎ針3号指定の糸ですが、4号でふんわり編んでみました。
生成のアルパカ糸は、しっとり感があって編みやすい糸でした。
透かし模様の花模様、気にっています。
襟元に、春が来たよう…。







信州の旅の続き、頑張ります〜。

松本 陶片木 と洋館

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大晦日。松本中町通りは、閉まっているお店がほとんどでした。
土蔵や、古い建物がたくさんあって、ドキドキ。





訪ねたのは、「陶片木」というお店。
暮らしを彩る器や雑貨のお店です。
以前OZが旅して気に入ったお店で、その後長男が一人旅で立ち寄ったそうです。

店の奥に、読書コーナーがあって、なかなか面白い本が並んでいます。
物腰の穏やかなご主人と話していると
いつまでものんびりしたくなってしまいます。
安曇野で、テレビもインターネットもない生活をしているのだそうです。










2階に上がると、猫ちゃんが眠っていたところを起こしてしまいました。
カメラを構えると、1階に逃げてしまいました。
名前は ビビちゃんかと思ったら 桃太郎(♀)だそうです。



ひまわり柄のお皿と、七草模様のお茶碗、木のスプーンを買いました。
手書きの柄は、優しげでひと目で気に入ってしまいました。
思ったより高価で、もっと買いたかったのですがカードは取り扱わないとのことで
諦めました。



 

家に帰って包を開けたら、ブルーのインクで書かれた
手紙が添えられていました。
器をみていると、とんがったこころが だんだんまるくなっていきます。
お店ごと 買いたい気分です。松本へ行ったならぜひお立ち寄りください。

「陶片木」 長野県松本市中央3丁目5−10‎

宝松本市旧司祭館は閉まっていると知っていましたが
行ってみました。
中に入れず、残念〜。
いつものように 周りをぐるぐる。








旧開智学校も、閉まっていると判っていましたが
行ってみました。
近くで天使を見てみたかった。
またいつか、訪ねてみようと思います。
詳しくは、またその時に。










2011.12.31


下諏訪 諏訪大社下社秋宮・春宮大社

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大晦日の午後遅く、下諏訪に着きました。
諏訪大社下社秋宮へ。


迫力ある手水鉢



長男が、しめ縄がない!と不思議がっていました。



一之御柱





絵巻物のよう。



年の納の式でしょうか。
 
お参りしたあと、長男が、ここのは名物だよと言うので
新鶴で塩羊羹を購入。
後で、家についてから開けたら真空パックにもならず、ラップにも包まれず…
経木に包まれていました。
真冬で良かったです。
初体験の塩羊羹。不思議な味でした。

 

車を飛ばして、諏訪大社下社春宮へ。









一之御柱



薄暮に飲み込まれつつある赤い橋を渡ると、万治の石仏がありました。
岡本太郎、絶賛の石仏だとか。
神秘的でおおらかな 石仏です。



刻々と夕闇が迫ってきました。
ことのほか 寒いです。

帰り道に思ったこと。
疑問が一つ。
神社には門がないのはなぜなのでしょうか。

この日は、上諏訪泊。
前日の旅館とは違い、大きな観光ホテル。
窓から諏訪湖が一望できます。
でも、部屋のトイレがユニットバス内で、飛行機のトイレを思い出させる
狭い空間。
お風呂も塩素の臭がして、印象は豪華なビジネスホテル。
今度来るときは下諏訪の小さな宿に泊まりたいなあ。

2011.12.31

片倉館

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諏訪湖は、だいぶ凍っていて、おそるおそる湖上の氷の上を歩いてみました。
波打って見えるところは、全て凍っています。
歩くと、ピシーっと音がして亀裂が走り、家族に恐れられ引き返しました。
今年は寒波が続き、2月6日(月)四年ぶりに御渡り神事(諏訪市指定無形民俗文化財)が行われました。

その昔メモした場所のゆかりの地、片倉館へ。

片倉製糸紡績(現片倉工業株)が社員や地域住民の福利厚生や交流の場として建設した
諏訪湖の湖中に湧いた上諏訪温泉を利用した、日本初のクアハウス。
2代目社長片倉兼太郎がチェコのカルルスバードにあるクアハウスなどに感銘し
片倉片倉製糸紡績創業50周年記念事業として片倉館を建設しました。
メセナ活動は、昔からあったのですね。  




水鳥が、氷の上を歩いていました。



水の上に浮いているようでしょ。







旅の最終日。お風呂に入るとだるくなりそうで、入館しませんでした。
見学のみは、お断りと書いてありました。
ここもまた 次回のお楽しみ…。



雪景色ポスター、素敵だったのでパシャ。


竣工 1928年
設計 森山松之助
所在 長野県諏訪市湖岸通り4-1-9

2012.1.1

諏訪大社本宮と前宮

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信州への旅、3日目。
2012年元旦です。

本宮臨時駐車場に空きを見つけ、車を止めました。
歩いて、本宮を目指します。
道路は渋滞して動きません。
しばらく歩いて行くと、参道につきました。
露天のたこ焼きが気になります。





流石元旦の人出はみごとです。



本宮一之御柱



以前来たことのある長男の案内で、参拝のための布橋(回廊)を歩きました。



入口御門



布橋



四脚門



拝殿


本宮南東を流れる御手洗川で、元旦に蛙狩神事がおこなわれるという。
この日もあったのでしょうね。
気になりました。

本宮参拝の後、諏訪市博物館に立ち寄りました。
諏訪の史跡や神事についての展示がありました。
御柱祭の解説も興味深いものでした。
世界各地に、同じようなお祭りがあるそうです。
ネパールの柱祭りビデオをみました。
柱建ては3つ。インドラ祭・ビスケート祭・マッチェンドラ祭があります。

冬の諏訪湖に生じる御神渡りの解説も面白かったです。
1階受け付け脇にみかんが置いてあり、一つ頂きました。
嬉しいサービスです。

車を停める場所がないと困るので、前宮まで歩きました。
前宮の駐車場は、ずいぶんと空いていました。




舗装されていない参道は、初めて。
枯葉の積もった坂道をのぼります。



前宮社殿



長男の案内で、「鶏冠社」を見ました。
諏訪上社の神長官が職位する際に、最初に訪れる場所なのだそうです。
かつて御宝殿、玉垣、鳥居があったのだとか。



うっすらと、道に雪がついています。
先を歩くのは、OZと長男。
諏訪大社、なかなか素敵なところでした。
もう少し暖かい日に 再訪したいものです。



花模様のマフラーの続き

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すっかり編み方を覚えたので、もう一枚編みました。
友達のぶんです。
喜んでもらえるかなあ〜☆
今日は、久々のお休みをもらったので
遊びに行ってきます♪

◇花模様のマフラー
13.5×123? 90g
4/0号針

半休会 ロアラブッシュ

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毎日 フルタイムで働く自分にご褒美。

都内各地で勤務する職場の友人を誘い、午後から半休をとって
優雅なひとときを過ごす会を開きました。
(私は、休暇をあまりとっていないので一日休みをもらいました)
あいにくの雨模様。
係の方に以前一度だけ訪れたことを覚えていてもらえて、感激しました。
写真を撮りまくる 怪しい夫婦だったからかな〜。


ステンドグラスのある部屋で、サービスランチをいただきました。



 
 



わー、何にしよう…。

 

写真を撮らずにぱくり(笑)。慌てて撮りました。
ちょうどこの日がお誕生日のSさんのために、メッセージプレートとろうそくのデザートを用意してもらいました。
おめでとう〜!
お腹がいっぱいになった後、レストラン内を見学させて頂きました。





八角形のテーブルのある部屋





階段ホール

木箱入りのチョコレートケーキをお土産に買いました。
いつしか雨も上がり、日頃の行いの良さでしょうか〜(笑)
またいつか、半休会を計画したいと思います。
以前来た時の写真建物編 食べ物編


せっかくなので 岡本太郎記念館へ。
ヤノベケンジ:太陽の子・太郎の子 企画展開催中でした。







今日はいろいろ パワーをもらって 元気になれそうです。

このあと表参道駅で解散。
大手町で友だちに会い、完成したマフラーをプレゼントしました。
喜んでもらえて、ほっとしました。

茅野市神長官守矢史料館 高過庵と空飛ぶ泥舟

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諏訪大社本宮から、上宮をめざして歩きました。



4本の柱がきちんと祭ってあります。

古代から明治の初めまで、諏訪上社の神長官という役職を勤めてきた
守矢家の資料を保存・展示してある資料館
「茅野市神長官守矢史料館」





土壁の色が 古代のロマンを感じさせます。





御頭祭の神事の再現
現在は、鹿の首の剥製3頭で神事を行っているそうです。





敷地内には、資料館をはじめ古墳やミシャクジ社、そして…



高過庵(茶室)





空飛ぶ泥舟



いずれも私有のものなので、登ったり中には入れません。



元旦の めでたい一枚。 
女神ならぬ きゃおきゃおです。(笑)

諏訪には、原始・古代に起源をもつミシャクジ信仰があった地で、
ミシャクジを降神・昇神させるのが守矢氏でした。
その諏訪地方に、諏訪神社が成立したのはなぜか…という謎解きをした本
「諏訪大社の御柱と年中行事」宮坂光昭 著 の本と「神長官守矢史料館 周辺ガイドブック」を
長男(民俗学を大学で学んでいます)が読んでから旅すれば!と差し出したのに、読まずに出かけたことを後悔しました。

諏訪は、神秘的な祭事が多く、興味深い地でした。
またいつか、のんびり歩いて周りたいと思います。
(信州への旅日記は、今回で終わりです。)

◇茅野市神長官守矢史料館
竣工 1991年
設計 藤森照信 内田祥士 
所在 長野県茅野市宮川389-1
◇高過庵
竣工 2004年
設計 藤森照信
◇空飛ぶ泥舟
竣工 2010年
設計 藤森照信

2012.1.1



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