直島 南瓜
野外作品マップを片手に、朝の散歩。 友人は、海外からの観光客が多いので、人影を写し込んでパシャパシャ。 海外旅行に来ているみたいな写真でしょ。だって。 新美術館での安藤忠雄展で、直島ブース前で行われたギャラーリートークを聴いた時、 南瓜は、当時300万円で購入したもので、今ではとても買えない作品だと 話していました。 訪れる人が途切れない、ビューポイント。 宮浦港にあり、中に入ることができる南瓜。...
View Article直島 ベネッセハウスから地中美術館へ
ビーチのミュージアムショップで、絵葉書を購入。 テラスレストランで夕食後に通った通路。壁が光っていた たねあかし。 散歩を終えて、オーバルへ。もう少し 探検しました。 またいつか、泊まってみたい。できれば 空の青い日に。 ミュージアムと連絡するケーブルカー ベネッセの施設に宿泊すると、シャトルバスに乗れる利点があります。...
View Article東京の雪景色
2018年1月22日 東京は大雪でした。 仕事を午後から休み、雪景色を見に東京駅へ。 寒くて手がかじかむのと、カメラが濡れてしまい 上手く撮れません。 そういえば、雪の日に写真を撮るのは初めてでした。 雪が積もるまで、お茶でも飲みたかったけれど、足早に帰路につきました。 夜は交通網が大混乱。早めに帰って正解でした。 翌日は、快晴。またまた午前中仕事を休み、雪景色を観に浜離宮へ。 菜の花畑...
View Article栗林公園と うどんと
直島(宮浦)からフェリーで高松に着いたのは、3時20分頃。 栗林公園を目指し、タクシーで移動。 タクシー乗務員の方に、園内をさくっと案内してもらいました。 「栗林公園の開園は、日の出から日没まで」なのだそうです。 びっくり。。 園内の松が、どれも立派です。 鶴亀松 箱松・屏風松 ハート形に花が咲くそうです。 飛来峰からの展望 古い建物も点在し、次回旅した時?は、ゆっくり見てみたいなあと思います。...
View Article旧金毘羅大芝居「金丸座」
1835年(天保6年)に建てられた芝居小屋で、現存する日本最古の芝居小屋 「金丸座」を見学しました。 木戸は狭く、中に入ると、左右に下足を預かる場所があります。 華やかな空間。 楽屋 奈落には、スライド式に舞台へと昇っていく仕掛けがあり、人力で動きます。(ブラタモリで映っていました。) 竹で編んだ格子の天井から、花吹雪が舞うそうです。 移築復元、そして耐震構造補強を行い現在の場所にあります。...
View Article藍水 らんすい のうつわ
3月中旬に長崎方面を旅してきました。 9時過ぎに長崎空港に降り立つと、気温は5℃。想定外の寒さでびっくり。桜は、まだつぼみでした。 アレヤコレヤと悩みつつ、1日目は波佐見・有田方面へ。 あこがれの「藍水」を目指します。 藍水のうつわを、初めて手にしたのは、松本の「陶片木」。 優しげな 草花の模様の器で、ちょっとゆがんでいたり、縁が波打つお皿。 今までみたことのない、うつわでした。...
View Article深川製磁本店 深川製磁陳列場
有田に着いて、一番先に向かったのは深川製磁本店。 2階の「参考館」見学の予約をしていました。 係の方の案内で、深川製磁の歴史と、名品の数々を鑑賞。 宮内庁御用達の器の遍歴など、興味深いものがありました。 建物は、1934年に建てられた スクラッチタイルが美しい木造3階建。 トレードマークの富士山のデザインが、あちこちに。 お店の中から撮した一枚。...
View Article香蘭社 香蘭社陳列場
香蘭社本店は、明治38年(1905)に建てられた洋館です。 歴史を感じる空間は、大変美しく 並んでいる器より、天井ばかり見上げていました。 1階はショールームで、2階は古陶磁陳列館。香蘭社の歴史を学べます。 家では、縁取りに金をあしらったバラの小皿や、濃紺の縁取りのサザンカの銘々皿を使っています。 香蘭社のマーク「蘭の花」の透かし彫りがあしらわれた階段 外のトイレも、香蘭社仕様。...
View Article有田 陶山神社
境内にJR九州佐世保線の線路があり踏切が設置されています。 磁器製の大鳥居や狛犬など、初めてみました。多くは明治時代のものです。 やきものの街、有田らしい神社です。 所在◇佐賀県西松浦郡有田町大樽2-5-1
View Article武雄温泉新 楼門・新館
武雄温泉は九州の名湯で、開湯は約1,200年又は1,300年前といわれ、 歴史ある温泉(弱アルカリ単純泉)です。 写真では見ていましたが、まるでテーマパークの建物のような感じ。 楼門は、1914年、新館は1915年竣工。 浮世を忘れて、心ゆくまで温泉を楽しんでほしいという思いから竜宮城のような楼門になったそうです。 設計は、佐賀県出身の辰野金吾。近代和風建築も、有りなんですね。...
View Article春の女子会
4月の中旬、レジャーシートを持って新宿御苑でお花見はどう?と話したら、 皆乗り気だったけれど、今年は異常気象で2週間ぐらい早く桜は散ってしまいました。 本来なら、八重桜が見事な季節なのに。 桜は散ってしまったので、どうしようと連絡したら、 「新緑も 綺麗よね!」との返事。 当日午後から雨の予報だったこともあり、 手ぶらでお散歩することに。 新宿東南口 9時集合。いつもながら、集合時間が早いです。...
View Article佐賀 嬉野温泉大正屋 水晶の間
武雄温泉を足早に見学してから向かったのは、 嬉野温泉。 吉村順三の手がけた、大正屋に泊まります。 光りの射し込むロビーは、とても華やか。 本館、東館、離れとある中で、離れの「水晶の間」を予約しました。 扉を開けると、リビング・本間(10畳)、次の間(6畳)があります。(広くて、住みたい気分。) 本間と次の間の間に化粧コーナーがあり、 とても気に入りました。 部屋の浴室でも温泉が楽しめます。...
View Article嬉野温泉 豊玉姫神社で美肌祈願
豊玉姫様となまず様のお話 昔々、岩屋の神様が海の神様で龍宮城の乙姫様の 豊玉姫様を、嬉野の池に迎えようと 日向の里まで行きました。 岩屋の神様と豊玉姫様が嬉野の地に着いたとき、 嬉野村の池に一匹の六尺はあるおおきななまずが たいそう汚れて傷ついて苦しんでいました。 それを見た心のやさしい豊玉姫様はかわいそうに 思って嬉野の川辺からこんこんと湧き出るお湯をそっと かけてあげました。...
View Article長崎 大浦天主堂
天主堂入口で拝観料を支払うと、立派な小冊子がもらえます。 こころの自由 ここにはじまる 「大浦天主堂物語」 キリスト教の伝来と迫害の歴史。そして大浦天主堂創建の記録などが写真を交えて綴られています。 日本二十六聖人に捧げられた天主堂で、創建153年を迎えたそうです。 この小冊子を、心静かに聖堂内で読む時間がなかったのが悔やまれます。 信徒発見の記念碑...
View Articleベルギー王国大使館別荘特別公開 2018年
小雨の降る土曜日。 少し早起きして、ドライブしました。 東北自動車道を、北へ。 今年、日光中禅寺湖畔のベルギー王国大使館別荘が 建てられてから90年を迎え、6月に数日間一般公開されました。 1928年(昭和3年)に、大倉財閥の大倉喜七郎男爵からベルギー国王に寄贈された 現役の大使館別荘です。 着いた時、雨にもかかわらず、すでに長い列ができていて 最後尾につくと、公開のちらしを手渡されました。...
View Article旧グラバー邸
長崎港を一望できる小高い南山手の丘の上に、旧グラバー邸はあります。 幕末に建てられた、現存する最古の洋風建築です。 建物の周囲をぐるっとベランダがめぐり、リゾート地の別荘風。 3月末の訪問なので、お花は春の花壇です。 竣工 1863年(文久3年) 所在 長崎市南山手町8-1
View Article西坂の丘 西坂公園「二十六聖人記念碑」
夕食後、気になっていた場所へ。 急な坂道をのぼっていくと、左手に公園が。 ライトアップされていましたが、人影もなく、静かな夜でした。 翌朝、再訪。 訪れたのは、2018年3月。 長崎空港に着いたときは、肌寒く、桜は蕾でしたが、 翌日は暑いくらいの陽気に誘われて、西坂公園の桜は綺麗に咲きだしていました。 「二十六聖人記念碑」...
View Article日本26聖人記念聖堂 聖フィリッポ教会
夜の西坂の丘 右手に、不思議な塔が見えました。 まるで 生き物のよう。両手を高く掲げ、天に昇っていきそうにも見える。 この教会を設計した今井兼次は、「天の門」と名付け、天高いところでつながりアーチになっている と語っているようです。 二十六聖人の一人であるメキシコ人宣教師 フィリッポ・デ・ヘスス(24歳)に捧げられた教会...
View Article日本二十六聖人記念館 長崎
記念館東側のモザイク壁画。 近寄ってみると、色んな素材が使われています。 陶器や破砕タイルをコンクリートに埋め込んだ、今井兼次の二十六聖人へ捧げる、壮大な祈りの壁画。 右上から天の光がさし、中央に生命の樹が描かれています。 二十六聖人記念館の礎石 石面に彫られているのは、「イエスの平和」を意味するもの。 いつか訪れてみたいと思っていた 場所です。 竣工 1962年 設計 今井兼次 所在...
View Article長いお休み
夏にいろいろあって ブログ更新をお休みしていましたが、 再開したいと思います。 牧水のうたが 心をよぎります。 何度来ても 好きな場所は、やっぱり 好き。 久々に再訪したら、以前の印象とは 全く違うんだなあ。。 意味不明な、きゃおきゃおです。 記事の作り方は、忘れていなかったようで ほっ。
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